2015/11/03

Word 2016 for Macで困った話

Macを使い始めて2週間が経過し, けっこう慣れてきました。とは言えまだまだ6歳の頃からの付き合いであるWindowsのようにはいかず, 「あれ?」となることもあるのですが, 今回はMacに入れたWord 2016 for Macでのお話。

問題は「右揃え」のショートカットキー。Windowsだと右揃えは"Ctrl+R"ですのでMacだと"⌘+R"かなと思って押してみたのですが, 改ページされてしまいました。"⌘+return"に割り当てられているはずの「改ページ」が何らかの理由で"⌘+R"になってしまっていたので改ページのショートカットキーを削除することで問題は解決したのですが, どうしてそのようなことになってしまったのかは不明です。
私だけなのでしょうか…?

解決のプロセスは以下の通り:

この問題を解決するために, WordのショートカットキーをMicrosoftのwebページで調べてみたのですが, どうやら右揃えは"⌘+R"のようです。

はて<(゚ε。)>

でも「挿入」→「区切り」→「改ページ」を見てみるとしっかり"⌘R"が…
まぁ「改ページ」のショートカットキーを別のキーに割り当ててあげれば良いやと思い, 「ツール」メニューの「ショートカットキーのユーザー設定」をクリックし, 「挿入」の「InsertPageBreak」を見てみると…
キーは"⌘+return"に割り当てられているようです。
バグなのでしょうか…?
兎にも角にも"⌘+R"で右揃えにできないのは非常に不便なので, とりあえずこの割り当てを削除してみました。
メニューを見るとさっきまであった"⌘+R"は消えています。
これによってきちんと"⌘R"で右揃えができるようになりました。
さてこれで安心して使えると思っていたのですが, 案外改ページもショートカットキーがないと不便なので, 最終的には"control+return"に割り当てることになりました。